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院長 松原 究

診療では、患者さまからじっくりとお話を伺うことを治療方針としております。特に初診の方は、1時間ほどかけて病状や生活背景、仕事などについてお聞きし、環境を調整することも視野に入れて、お悩みを改善できるよう取り組んでおります。
一つの症状に対しても、患者さまのご性格や生活環境などを考慮した上で、さまざまな角度から治療のご提案をいたします。気持ちが落ち込む、食欲がない、意欲がわかない、眠れないなど日常生活が送れない症状があれば心身不調のサインです。該当する方は、一度ご相談ください。
経歴
- 1957年
- 生まれ
京都大学農学部卒業後、医学部に再入学し、 - 1989年
- 名古屋大学医学部 卒業
大垣市民病院 ローテート研修 - 1990年
- 名古屋大学医学部精神医学教室 入局
- 1992年
- 静岡県立病院養心荘(現・静岡県立こころの医療センター) 勤務
- 1994年
- 総合心療センターひなが 勤務
- 2001年
- 北勢病院 勤務
- 2005年
- 松原クリニック 開業
診療している疾患など
- うつ状態
- うつ病
- 不眠症
- パニック障害
- 不登校ひきこもり
- 強迫性障害
- 自律神経失調症
- 統合失調症
- 児童・青年期の健康相談
- 認知症、もの忘れ等老年期の健康相談など
所属学会・認定医など
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会認定精神科専門医
- 日本児童青年精神医学会 会員
- 日本老年精神医学会 会員
医師 松原 規佐子

大学時代の下宿生活を振り返り、適当な食事と運動不足が原因で、体調不良になった経験から、心身の健康には仕事や勉強と何らかのリラクゼーションをバランスよくとり、食生活にも気を配り生活することが大事だと思いました。
心身に必要な栄養を取り、食品添加物を取り過ぎないことも大事です。
食品添加物により微量元素(鉄、亜鉛、銅、クロム、モリブデン、マンガン、セレン、ヨウ素)の吸収が妨げられ、体のホルモンや酵素の生産に支障をきたします。
ここ数年、風邪を引かなくなってきました。
良い睡眠を取り、食べ物からパワーをもらい、本来備わっている免疫を高める生活をし、ウイルスに負けない心身を作っていきたいですね。
開院の時から飼っているジャックラッセルテリアのポチ(16才♂)と息子のチッタ(15才 シバとのミックス)との散歩で、適度な運動が取れ、自己主張の強いポチとの生活で、転居で忙しかったこともあり、半年で25kg体重が減り、痩せたことで早期に病気も見つかり、ポチは私の“恩犬”となっています。
他に15年以上長生きしているカメ3匹(石ガメ、草ガメ、ミドリガメ)も飼っていて、ミミズが大好物です。
ミミズの蛋白源とともに土壌に含まれるミネラルがカメの体を丈夫にしているようです。
また、昨年アガベというリュウゼツラン科の植物を冬の寒さにさらしてしまい、枯れそうになったことがあり、次の年ににょきにょきと花芽をのばし、100年に1度咲くという花がみられました。(クリニックで咲いていました)
寒さというストレスがかかったことにより、植物に変化が見られたことに感動し、ストレスについて考えさせられました。
動物、植物など、身近な生物から学べる事が楽しいです。
略歴
- 1961年
- 生まれ
- 1988年
- 関西医科大学医学部 卒業
春日井市民病院 ローテート研修 - 1990年
- 名古屋大学医学部精神医学教室 入局
- 1990年
- 南豊田病院 勤務
- 1992年
- 静岡県立病院養心荘(現・静岡県立こころの医療センター) 勤務
- 1994年
- 妊娠、出産、子育てのため休職
- 1997年
- 総合心療センターひなが 勤務
- 2001年
- 北勢病院 勤務
- 2007年
- 松原クリニック 勤務
資格
- 日本精神神経学会認定精神科専門医